
こんにちは、ともきです。
僕はここ1ヶ月で、50冊近く本を読みました。
いろんな本から知識を得て、実践していくうちに気づいたことがあります。
それは、期待せず淡々と行動し続けた方が結果が出やすいということ。
急がば回れではありませんが、短期的で目先の事ばかり考えるよりも、
長期的に見た時に、自分はそれをやった方が幸せになれるかどうかを基準にして考えてみると
自分の行動の判断基準の一つになります。
今回は、 「期待しない事のススメ」をテーマにお話ししていきます。
期待しないとうまくいくメカニズム
なぜ、期待しないことが成功につながるのか?
それは、行動する為のモチベーションが下がらないことが最も大きな理由です。
一つの行動を起こせば、それが次の行動につながり、また行動を起こすことが出来る。
それの積み重ねによって、結果が出てくるのです。
ところがこれを期待してみるとどうでしょう?
「一か月続ければ何かしら成果は出るはず」
「毎日死に物狂いで頑張ったのだから、結果はかえってくる」
このような考え方は、思考停止と何ら変わりありません。
もちろん、自分が夢中になれることに徹底的に打ち込むことは
素晴らしいことだと思います。
しかし、見返りを期待しての行動をとるには
長期的な視点で考えなければなりません。
一か月や半年そこらで成果が出ることを期待しているのでは、なかなかモチベーションを保てないでしょう。
夢中になれる人が一番強い
「別に結果が出なくたって楽しいから、やりたいからやっている。」
こういって、期待せずに行動し続けられる人が最強です。
なぜなら、結果の良し悪しで行動が左右されないから。
そのうえでやはり「期待しない」ということは、賢い選択肢といえます。
ストレスが大幅に減る
結論から言います。
悩みやストレスの99%は、他人に対しての過度の期待からくるものです。
他人に期待しすぎている、これに案外自分で気づけている人は少ないです。
主体的に生きている人たちは、自らの意思をもってして選択肢を選び、その責任はすべて自分にあるものと考えます。
何が起きようと、それを選んだのは自分だからと。
一方で、周りに流されて生きている人たち。
彼らは今自分の身の回りに起きていることが、自ら選んだものだということに気づいていません。
そのため、
「なぜ自分ばかりこんな目に遭うのか?」
「この仕事がうまくいかないのは、無能な上司のせい。」
など、自分の行動を顧みることをせず、すべて周りに責任を押し付けようとします。
他人のせいで、自分の人生がうまくいかない。
そんなばからしいことはあってはなりません。
他人に期待することをせず、自分ができる範囲で
変えられるものがあるならば、そこに全力投球する。
そうすればきっと、あなたの人生はもっと豊かになるはず。
まとめ
成功者は、周りではなく自分に期待する。
自分で行動をして、未来を作っていく事。
未来は過去の延長線上にあると考える人は多いです。
しかし、本当にそうでしょうか?
僕は、今の今まで怠けてきた人が
この先日の目を見る事が出来ないとは思いません。
決意し、行動を起こしたその時から
自分達の未来は変わっていくものだと信じています。
やりたい事があるなら、
今すぐに、行動しよう。